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むさしの便り、時々さぬき。

ブログ開設から16年目に入り、現在は、愛する猫たちとの日々


by birdhead_2000

影武者 徳川家康

先日、母親の入院に付き添っている時に読み始めた歴史小説、「影武者 徳川家康」。

病院にいる時は読書に集中する時間があるのですが、日常生活に戻るとなかなかその時間が
とれません。
ついつい、仕事の上で目を通さねばならない本や資料を優先してしまい、仕事に関係のない本
は後回しになってしまうんですよね。

でも通勤時間なんかを上手く活用して、上・中・下の三巻組、ようやく読み終わりました。

あらすじを書いてしまうとよろしくないので敢えて触れませんが、なかなかの読み応えでした。
言われてみると確かにそうだよな~、的な部分も多く、歴史の面白さを再確認できました。

大河ドラマにしても、すごく面白そうな気がします。NHKさん、やってくれないかな?
(ちゃんと受信料払ってますから、口座引き落としで。)

ところで、この本。昔、少年ジャンプかなんかで漫画化されたような記憶があります。
「北斗の拳」という漫画を描いた作家さんが手がけていたような。。。
(でも、その頃には少年ジャンプは読まなくなっていたので、詳しくは知らないのですが)
Commented by isaogermany at 2007-03-12 08:02
「花の慶次」とはまた別のタイトルでしょうか。あれは、確か前田利家の甥っ子の前田慶次の話ですから違うかもしれませんね。最近は北方謙三の「黒龍の棺」を読みました。新撰組の異聞というストーリーですが面白かったですよ。
Commented by emilia2005 at 2007-03-12 23:10
ただ今遠藤周作の『反逆』下巻を…。
主人の信長を裏切って謀反を企てる光秀の心情が
主観的&客観的に描かれていて面白いです。
信長や秀吉には興味がもてるものの、家康は私の中では
あまり輪郭がはっきりしない人…とインプット(汗)
Commented by birdhead_2000 at 2007-03-13 23:05
isaoさん、そうなんです。時代は同じ安土桃山時代なんですけどね。
結構面白かったですよ、これ。
北方謙三さんは読んだことがないのですが、時代物も書かれるんですね?今度見かけたら読んでみます。
Commented by birdhead_2000 at 2007-03-13 23:12
エミリアさん、明智光秀の謀反も興味深い題材ですよね。
遠藤周作さんというと、「海と毒薬」とか「わたしが棄てた女」などを思い出します。
後半は結構歴史物も書かれてるんですよね。一度読んでみるかな。
家康も結構面白いですよ。華やかさには欠けるんですけどね(笑)
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by birdhead_2000 | 2007-03-11 20:58 | 芸術・文化 | Trackback | Comments(4)