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むさしの便り、時々さぬき。

ブログ開設から16年目に入り、現在は、愛する猫たちとの日々


by birdhead_2000

映画のロケ地

先日、Yahooを見ていたら、本広克行氏(「踊る大捜査線」シリーズの監督さん)が「UDON」という
映画を作製されているらしい。
この本広克行監督、香川県の出身で、故郷の讃岐うどんをテーマにして映画を作製するということ
のようで、いよいよ撮影が開始されるとのこと。
(やはり讃岐うどんがテーマとなると、ちょっと興味津々ではある)

そういえば、以前、「世界の中心で愛を叫ぶ」の撮影も香川県でやっていたようで、現在公開中の
「県庁の星」も香川県庁をロケ地にして撮影したらしい。
うーん。。。香川県は何かの誘致策を打ち出しているんでしょうか。
撮影の便宜を図るとか、何かの費用を負担するとか?
それとも、何かロケ地として使いやすい理由でもあるのでしょうか?
映画のロケ地の選択って、もちろん風景は重要な要素なんでしょうが、それ以外にはどんな要素が
あるのかな?天候?食費とか滞在費?
昔は、香川県ってあまりテレビとか映画とか、芸能界に縁のないところだと思っていたんですけどね。

最近は、活躍されている芸能人の方も出ているようですが、その割にはメジャーにならない県だなあ。
四国四県の中では、だいたいいつも最後に出てくるか、最後まで出ないか、っていうマイナーな扱い
なんですよね。(もちろん、地理に詳しい方や、関西・九州の方にはすぐに答えていただけますが)
さぬきうどんだけは有名だけど、さぬきうどん=香川県とはならないところが、ちょっと悲しい。。。

ま、それはおいといて、「世界を~」は未だに観ていないし、「県庁~」も今のところ未だ。
でも、映画「UDON」。これはかなり興味があるので、多分観に行くだろうなと思います。
ただ、いずれの映画を見た場合でも、風景ばかりに目が行ってしまう恐れはありますが。。。
Commented by まゆみ at 2006-03-16 15:09 x
アメリカを「舞台とした」アメリカの映画やTVドラマの多くが、実はカナダで撮影されています。
最大の理由はコストで、製作費用を抑えられるから、の様です。
「ブロークバック・マウンテン」も、カナダで撮影された「モンタナが舞台」の映画ですが、映画ファンが訪れるのは、やっぱりアメリカの「モンタナ」の方だそうで、何だかそのギャップが面白いな、と思います。
Commented by Dan at 2006-03-16 16:08 x
ネーミングが良いですね~♪『UDON』。
内容がまったく想像できませんが、面白そうですね。
晴天率でも高いのでは無いでしょうか?いつも水不足だし。。。
群馬も映画撮影の場所として力を入れてはいましたが、多分、香川もやっているのではないでしょうか?
それにしても、観光PRではドラマの舞台ですね。。。『ちゅらさん4』に『Dr!コトー診療所』もロケが始まるとかで、八重山に再び熱視線です。
宮古にも(特に伊良部島を舞台にした)何かドラマのロケが来ないかな~なんて・・・でも、静かなのも住んでいるには良かったりして。。。
Commented by birdhead_2000 at 2006-03-16 20:31
>まゆみさん
カナダは撮影費用が安いんですか。確かに風景は似ている場所が結構ありそうですね。(気候帯がほぼ同じ場所もありそうですし)
映画ファンは撮影場所を訪れてくれないんですね~。それはちょっと残念ですね。(だから香川県にも観光客が来てくれないのかな?)
ロード・オブ・ザリングの撮影場所のNZのように、映画の設定が架空の国なら撮影場所に来てくれるんでしょうかね?
Commented by birdhead_2000 at 2006-03-16 20:37
>Dan君
群馬も撮影場所に使われているんですね~。でもその割にはあまりアピールしていないんでしょうか?(単に自分が知らないだけ?)
群馬は東京からも近くて便利だし、撮影にはもってこいかもしれませんね。
ただ、たしかに、余り人が大勢押し寄せられて、静かな島がうるさくなっても困りますし、観光PRも難しいところですね。
実際のところ、やいまの人たちはどうなんでしょう?恩恵を受けているのか、困っているのか。。。?
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by birdhead_2000 | 2006-03-15 22:56 | ビジネス・社会 | Trackback | Comments(4)