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むさしの便り、時々さぬき。

ブログ開設から16年目に入り、現在は、愛する猫たちとの日々


by birdhead_2000

小さなことだけど幸せを感じること

日々生活をしていると、大きな幸せを感じる機会はそれほど多くありませんが、
何となく小さな幸せをふっと感じる機会は結構あるものです。
そんな小さな幸せが幾つかあった日はなんとなく幸せな1日だったと感じられるような気がします。

私の大好きなサイト 「らばQ」に掲載された記事、

 どんなのがある?「小さなことだけど幸せを感じること」

を見て、自分が感じる小さな幸せってなんだろうな?と考えて見ました。

まず、らばQの記事の中から、「あー、そうそう。自分も同じだ。」と共感したのは以下のとおり。

・猫が喉を鳴らす音を聞きながら眠るとき。
・窓の外の雨の音を聞き入りながら、眠り込むとき。
・12:34を表示してる時計を見るとき。
・週末に自分より早く起きている人がいなくて、町が静かで天国に感じるとき。
・曇ってない日に星空を見て、自分が無限に小さく無限に価値があると感じるとき。
・朝起きて、まだ時間がもうちょっとあるので二度寝するとき。
・誰にも邪魔されない昼寝。
・風が木を通り抜けるときの音。
・新しい曲を初めて聴いて、それが好きな曲と確信したとき。
・知らない人が挨拶してくれたとき。

わりと共感できる意見が多くて、人間は同じようなことに幸せを感じるのでしょうかね?


次に、上記以外で、自分が個人的に感じる小さな幸せはだいたいこんな感じです。

・風の強い晴れた日に顔や髪に風の匂いを感じるとき (子供の頃からずっと、なのです)
・野良猫と目があって何となく会話ができた感じがしたとき (猫が大好きなので)
・スズメが羽毛をふくらませて丸々とした感じになっているのを見たとき (スズメの膨らんだ感じがなんとも)
・新緑の季節に、木々の葉っぱ越しに太陽の光を見るとき (趣味の写真を始めた頃からなんとなく)
・なんとなく適当に余り物で料理をしたらそれがすごく美味しかったとき (これはよくあることかな?)
・誰かを笑わせる話ができたとき。特に奥さんを。 (人を笑わせられるっていいですね)

あとは、誰かの善意を感じた時とか、仕事で賞賛された時、などもありますが、
それはまぁ「小さな幸せ」ではなく「大きな幸せ」かなと。

1日の終わりに、今日あった「小さな幸せ」を振り返ってみるのも良いかもしれませんね。

あと1年の締めくくりにも。
Commented by Dan☆ at 2011-12-29 08:18 x
自分は散歩しながら百合の芽が日々大きくなっていったり、海が綺麗だと感じたりすることでしょうか。
残念なこともシバシバ。。。小さな幸せの積み重ねが、地域や社会をより良くしていくのかなと思います。
Commented by ととろ at 2011-12-29 22:57 x
とりサン、読みながら~わかる、解るって共感覚えた小さな幸せ。

 究極の幸せは、娘達一家が元気で仲良く暮していくこと。
 私に与えられた人生を、最後まで気持ちよく全うすること。
人生では・・・終わりおければ全て良し。人生には「人間万事塞翁が馬」ですもの。途中にはいろんな喜びも悲しみも苦しみもあると思うけど。

 私も考えてみよう、私の小さな幸せ。
 DANさんの、小さな幸せが自分自身も回りも地域も社会も、
 より良いものにしていくのですね。同感です。

 
Commented by birdhead_2000 at 2012-01-15 23:34
Dan君、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
Dan君のHPを拝見していると、小さな幸せが沢山掲載されていますね。
幸せというのは、日々の生活の中にあるちょっとしたことの積み重ねなんだろうな、と、この年齢になって感じる次第です。
Commented by birdhead_2000 at 2012-01-15 23:36
ととろさん、
家族の健康、平穏、それは一番大事な幸せですね。
ちなみに、世界では「終わりよければすべてよし(今が苦しくても最後が幸せであれば良い)」という価値観と、
「幸せを感じた時間の総量を重視する(最後が幸せであっても途中が苦しいことばかりだと良くない)」という価値観に分かれるようです。
日本人は前者ですが、後者の価値観を持っている民族も結構いるようです。
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by birdhead_2000 | 2011-12-28 19:50 | つぶやき | Trackback | Comments(4)