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むさしの便り、時々さぬき。

ブログ開設から16年目に入り、現在は、愛する猫たちとの日々


by birdhead_2000

結婚関連のよもやま

さて、今回の結婚にあたり、色々と儀礼的なものから、手続きなど、調べることがたくさんありました。

その中でも気になったのは以下の2つ。

1.婚姻届の書き方について
2.お祝い返しについて

まずは婚姻届の書き方。

一般的な家族構成の場合は、婚姻届の書き方例などがありますので、それを参考にすればだいたいOK。
ただ、うちの場合は父親が亡くなっているので、両親の情報を書くところで少し戸惑いました。

学んだのは、
両親が健在であっても、片方が亡くなっていても、離婚していない場合は、両方の名前を併記すること。

また本籍の筆頭者は、亡くなっても変更にならないので、従来の筆頭者の名前を書くこと。
例えば、筆頭者である父親が亡くなると「除籍」にはなりますが、筆頭者は父親のままということです。

それから、もう一つ、なるほど!と思ったのは、
結婚するにあたり、新しい本籍地を定める場合、
例えば親の本籍地の住所をそのまま使おうとするとNGになる場合があるようです。

なぜかというと、本籍として登録する住所は、その登録時点で存在する地番でないと登録できないから。
昔からずっと使っている親の本籍地は、地番変更とか分筆で住所が変更になっていることがあるんですね。
(これが理由で、時間外に提出していて不受理となることがたまにあるらしいです)


次に「お祝い返し」について。

特に今回は披露宴を開かなかったので、
親戚・友人・隣近所の方々から頂いたお祝いにどの程度お返しをするかがよく分からず。
これも色々なことを主張する方がいて、ちょっと判断に迷いました。

まず、親戚へのお返しについては、
うちの母が「5-6割返しだ!」と主張するのに対し、「それはおかしいだろ」という意見の方が大多数。
結局、2割程度のお返しでした。
(親戚の場合は、5万-10万といったお祝いをいただく事が多いので5-6割返しはちょっと。。。ですね)

友人へのお返しについては、
関係者全員が、一般的な「半返し」でOKだろう、と意見が一致しました。

隣近所へのお返しについては、
金額によって判断すればよいとの意見が多数を占めました。
例えば、5千円程度のお祝いであれば、「6-7割返し」程度で気の利いた品でお返し、
1-2万頂いた場合は、友人のケースと同じで「半返し」というところに落ち着きました。

お金が絡むところは、なんかいろいろな思惑が絡んで面倒ですね(苦笑)


今回は色々知らないことが多く、おかげで勉強になりました。
が、願わくばその成果を発揮する機会が2度と訪れないよう。。。(笑)
Commented by pacer3 at 2011-06-28 05:13
私の親が婚姻届の出したときの話を思い出しました。
一発で間違いなく提出したら、お役人に「慣れてます?」と訊かれたとかw
戸籍見りゃわかるだろ!ってww

かくいう私も、間違いなく一発でしたね。ちょうど仕事で忙しくて、
判子押して女王様に渡し「出しといて」ってな感じでした。
姫の出生届の時も一人で全部書きましたけど、字が汚くて
丁寧に書け!と言われた以外、問題なし。
仕事柄、役所向けの書類の書き方になれてるからかな??ww
Commented by テディー at 2011-06-28 22:47 x
そう、独身時代とちがって、世の常識なるものが色々と出てきますね。
「お返し」については、個人の考え、その地方の常識、お付き合いの度合い、それぞれの兼ね合いに沿って、お二人で仲良くがんばってくださいませ。これからも、人生の節目には必ず考えていくことですものね。
Commented by Dan☆ at 2011-06-29 02:38 x
生きていくって言うのは色々あるものですね。
もう少しで私から祝いの品を届けますので、お返しは結構です^^;
Commented by birdhead_2000 at 2011-07-13 20:58
Pacerさん、
「慣れてます?」って、一体何を考えてるんだ、という感じですね(笑)
書類の書き方で差し戻されたらやってられないですよね~。
今回はまあ勉強になりましたが、勉強を活かすことがないように、と思います。
Commented by birdhead_2000 at 2011-07-13 21:00
テディーさん、
お祝いとかお返しって気持ちのものだから、するもよし、しないもよし、その人の気持ち次第とは思っているのですが、
一方でさすがに世間的な基準というのも考えないわけにもいかないですしね。
ある程度の年齢になると、やっぱり儀礼的なものも守らないと、ですね。
Commented by birdhead_2000 at 2011-07-13 21:02
Dan君、
ありがとうございます。お祝い頂きました。
開けて、おお!と思いました。色合いといい、香りといい。
そのうち、お返しというわけではなく、讃岐ならではのものを贈らせていただきます。
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by birdhead_2000 | 2011-06-28 00:07 | 婚活 | Trackback | Comments(6)